SakuttoPubliパーソナル:iPhoneブックアプリ開発・申請代行はお任せ下さい。

SakuttoPubliパーソナル
iPhoneブックアプリ開発・申請代行:ホーム iPhoneブックアプリ開発・申請代行:iPhoneアプリの理由 iPhoneブックアプリ開発・申請代行:SakuttoBookとはiPhoneブックアプリ開発・申請代行:iPhoneブックアプリ開発・申請代行:iPhoneブックアプリ開発・申請代行:お申込み
DTPだけでなく、電子書籍やiPhoneアプリの話題も取り上げています。上高地仁の無料のメールマガジン「DTP-Sウィークリーマガジン」はこちらから。メールアドレスをご入力ください。



インクナブラ/上高地仁

iPhoneブックアプリ開発・申請代行:サイドタイトル

■InDesign 使いこなし21の鉄則

InDesign 21の鉄則

このアプリはInDesignを使うときに注意しておきたいことや、知っておきたいことを「鉄則」としてまとめたものです。InDesign 2.0からInDesign CS3あたりまでをターゲットに印刷用PDFを作成する方法や印刷用データ作成で知っておきたいトラブルやノウハウを整理しました。App Storeで「InDesign」で検索してください。詳しくはこちらから。

■Illustrator使いこなし 21の鉄則

InDesign 21の鉄則

Illustratorから印刷用に出力する上で、知っておきたいトラブルやノウハウを対話形式でわかりやすく解説。ブログに掲載した内容を補足し、新しくCS3〜CS5までのアップデート内容の詳細も追加しました。アプリ内から「Illustrator 8.0印刷用PDF作成ハンドブック」も有償でダウンロードできます。App Storeで「Illustrator」で検索してください。詳しくはこちらから。

■Acrobat 9 X Pro新機能の真実

InDesign 21の鉄則
Acrobat 9 Proには多くの新機能が追加されました。Acrobat 9 Proの新機能であるPDFポートフォリオ、Flash形式での動画の埋め込み、ウィザードで作成するフォーム、Acrobat.comなどの使い方をわかりやすく解説。さらにAcrobat X Proでブラッシュアップされた機能にも言及。App Storeで「Acrobat」で検索して下さい。詳しくはこちらから。

■Illustrator CS/CS2/CS3/CS4入稿データ作成講座

InDesign 21の鉄則
Illustrator は印刷用出力データ作成でもっともよく使われているソフトです。Illustrator CS〜CS4までで、失敗しない印刷用データの作成方法とチェック方法を詳しく解説。初心者でもデータを作成したあとにチェックしたいものです。App Storeで「Illustrator」で検索していだたくとダウンロードできます。詳しくはこちらから。

■InDesignからEPUBの電子書籍を作成する方法

InDesign 21の鉄則
InDesignはCS3以降、EPUB書き出しに対応。しかしバージョンによって書き出し方が異なりそのままではEPUBビューワーでは思い通りに開きません。本書ではCS3/CS4/CS5からのEPUBの書き出し方法とフリーソフトのSigilでEPUBのXHTMLやスタイルシートの編集方法を解説。App Storeで「InDesign」で検索して下さい。詳しくはこちらから。



インクナブラDTP関連書籍

インクナブラ発行の電子書籍関連書籍はこちらから。

インクナブラのWebサイト

■インクナブラの電子書籍関連書籍

 InDesignからEPUBを作る方法

これだけでできるInDesignから
EPUBの電子書籍を作る方法



 InDesignからPDFの電子書籍を作る方法

これだけでできるInDesignから
PDFの電子書籍を作る方法



◆DTP-Sブログ
DTP-Sブログ-ひねもすデジタルビヘイビア
http://dtp-s2.seesaa.net/

◆iPhoneアプリブログ
誰でもできる電子書籍iPhoneアプリ開発講座
http://denshi-shoseki.seesaa.net/

◆上高地仁のAcrobatブログ
Acrobat から思い通りに出力する方法
http://blog.livedoor.jp/incun/

◆上高地仁のInDesignブログ
InDesign使いこなしの鉄則
http://indesign-pdf.seesaa.net/


◆上高地仁のスペシャルブログ
DTP-S倶楽部ブログにようこそ
http://dtp-s.seesaa.net/


◆印刷営業、明日はどっちだ
印刷営業、明日はどっち
http://seesaa.net/


◆映画を52倍楽しむ方法
映画DVDブルーレイを52倍楽しむ方法
http://seesaa.net/

 

こんにちは、インクナブラの上高地仁です。iPhoneアプリはこれからのコンテンツビジネスに欠かせないプラットフォームです。この半年いままで書いたコンテンツをアプリ化して販売していますが、とても有望なマーケットだと感じています。このアプリマーケットをより多くの人に知って欲しいと思い、「SakuttoPubliパーソナル」というサービスを開始しました。

 まず最初に本音を言いましょう。iPhoneアプリを作成するのは、アプリとして売りたいだけではありません。アプリとして売るのは、書籍が売れるものかどうかを知ることができるからです。アプリ化すると、印刷代がかかりませんから、販売価格を小さくすることができます。

 出版社は電子書籍になっても制作費にかかるコストは大きいといいますが、実際には昔に比べてDTP化されてレイアウトそのものは極めてコストダウンできます。InDesignでは100ページ分のテキストをペーストするとき、shiftキーを押しているとページを自動生成してテキストを流し込むことができます。あとは見出しなどに段落スタイルを適用するだけです。定型レイアウトであれば、制作費はほとんどかかりません。

 手間と時間がかかるのは校正や校閲です。校正や校閲して手直しし修正してまたチェックすることに手間がかかります。ですから、校正・校閲済みの原稿であれば制作そのものにはそれほど手間はかかりません。テキストができあがっていれば、後はiPhoneサイズのレイアウトに流し込むだけです。ですから、レイアウトも含めてサービスすることができるのです。

 まずアプリとして売ってみる。それで売れたら、印刷した書籍にして売ることができます。もっと売れれば出版社からお声がかかるしかも知れません。電子書籍として販売するのは自費出版する上で大きなコストがかからないからです。しかしiPhoneアプリではそうはいきません。まったくのオリジナルでiPhoneアプリを開発すると、ン十万円はかかるといわれています。ブックアプリ専用ツールでもアプリ1つでン万円はかかります。

 まずコストをかけずに売ってみることから始めませんか、というのがSakuttoPubliパーソナルの提案です。かかる費用は年間約3万円弱です。85円のアプリを6つ申請し弊社へのロイヤリティを差し引いても1年間で1165冊売れれば元はとれます。170円だと582冊。250円だと396冊。350円だと283冊です。6つのアプリの合計でそれだけ売れれば年間の固定費は回収できます。

  もし年間1万冊売れば、たとえ85円で販売しても、売り上げの半分が印税となります。つまり、425,000円です。170円で売ればその倍が印税収入となります。最近はiPhoneブックアプリで1ヶ月に1万ダウンロードされる書籍は珍しくありません。

 もし既に書籍化したコンテンツを持っていれば、それをそのままアプリにすることもできます。すでに出版社から発行している場合は、出版社の了解をとって頂きテキストを少し修正すればまったく問題はありません。著作権を譲渡していない限り、本来であれば出版社の了解は不要です。出版社の書籍レイアウトをPDFにしてアプリ化する場合は、版面レイアウトの権利が出版社にありますが、大元のテキストからいちからレイアウトすればトラブルにはなりません。

 もうすでに書籍として売れなくなっていてもアプリ化することで売れた電子書籍が最近増えています。iPhoneアプリとして10万部超をダウンロードされた『適当日記(高田純次著)』は印刷書籍では4000部しか売れなかったのです。

 アプリにするといっても、一から原稿を書き起こす必要はありません。過去に書籍化したもの、雑誌に連載したものでも十分です。メルマガやブログにアップして記事でもそれを整理してまとめれば十分書籍アプリになります。既存のメディアにあるコンテンツをそのままブックアプリにすればいいのです。手持ちのコンテンツを再利用して、新しい収入原にすることができるのです。

 私はいくつかのDTP関連書を出版社から発行させて頂いたことがあります。最初に出したのは『標準DTP出力講座』という書籍です。ありがたいことにこの本は印刷出力という極めてニッチにテーマだったにもかかわらず三刷までいきました。しかしそれ以後何冊が発行させて頂きましたが、再版になったはほとんどありませんでした。

 何冊か出させて頂き思ったのは、再版もできない本は出版する価値がないということでした。そののちいくつか書籍のオファーを頂きましたが、勝手ながらお断りさせて頂くようになりました。企画の内容がとうてい再版になりそうになったからです。また出版社側に販売するノウハウもなく、売れる内容だとまったく思えなかったからです。少し傲慢だったかもしれません。

 しかしDTPの技術解説書を300ページも書くと検証も含めて数ヶ月かかります。どんなにがんばっても3〜6ヶ月はかかります。初版印税だけではとうてい見合うものではありません。最初に発行させていただいた書籍は実はページレイアウトもさせていただき、印税以外にもお金をいただきました。それ以降は続編以外はそんなにおいしい仕事はありませんでした。もちろん1ヶ月1冊で書き上げれば、初版印税だけでもペイします。もっともその場合は、すぐにネタ切れになります。

 そののち書いたものは自費出版してWebで売るようになりました。Webで直販すれば、お客さんは自分のお客さんになるからです。Webサイト、メールマガジン、ブログを通じて告知し、書き上げたものを書籍化して販売していました。

 しかし印刷するとコストがかかりますし、ある程度の冊数が売れるものとなるとテーマは限られてきます。そのため付加価値を高めて値段を上げていくことになりました。販売価格に見合う価値ある内容にするしかありませんでした。しかし、単価の高いものをたくさん販売することは簡単ではありません。

 コンテンツを廉価にしてたくさん売る方法はないかといつも考えていました 。しかし安くすればたくさん売れるというマーケットはありませんでした。安くしても売れる数はあまり変わらなかったのです。安くしてたくさん売るより、価値を高めて価格を上げる方が現実的でした。

 しかしiPhoneアプリではコンテンツを廉価にして配信することが可能です。アプリの案内をWebサイトやブログで案内し、メールマガジンでも告知します。それである程度は買っていただけます。たくさん売りたいのであれば、販売価格を変更したり、コンテンツを追加したりします。

 iPhoneアプリを販売するといっても、アプリだけを販売しなくてもかまいません。アプリで売れるものがわかれば、アプリ以外でも売っていけばいいはずです。iPhone以外の電子書籍マーケットもあります。もちろん内容を追加して印刷して販売することもできます。印刷すれば、販売価格は上げることができます。

 マーケットの一番大きいiPhoneアプリで売って見れば、その書籍の内容がいま求められているものかどうかわかります。いま売れなくてもなにかのきっかけで売れるようになるかもしれません。たくさん売れなくても、それを必要とする人がいれば世の中の役に立ちます。小さなマーケットではいくら売ってみても、売れるかどうかはわかりません。iPhoneアプリであればそれが確実にわかります。

 SakuttoPubliパーソナルでは、単にApp Storeにアプリを申請するだけではありません。私が取り込んでいるアプリの販売ノウハウをあなたにフィードバックします。より効率的な方法でアプリを販売する方法をあなたと考えていきます。


SakuttoPubliパーソナル:iPhoneブックアプリ開発・申請代行