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3DCGデジタル文様シリーズ

【15】パルス
仕 様 6,000×4,000pixel/A3サイズ/CMYK
画 像 80 images
備 考 「0」と「1」のデジタル信号をディフォルメしたイメージ素材。デジタルを強く強調したい分野に最適。
制作者 東澤 雅晴 「パルス」制作者コメント
発売元 有限会社インクナブラ
定 価 15,750円(内税:750円)
一般価格:15,750円 DTP-S会員価格:11,025円

┃サンプル》MD001〜MD028MD029〜MD056MD057〜MD0803DCGデジタル文様の特徴

MD001 乾山か光琳の蒔絵のような風合いですが、よく見ると0と1が均一に引き詰められています。やはり現代のデジタル時代のテクスチャーです。今までにないデザインですので、まったく新しい分野で、まったく新しい作風をお探しの方は1度ご検討下さい。
MD002 0と1がランダムに並びながらリングを構成しています。形がシンプルなのはリングの中央に何か核になるオブジェクトを入れられるようにと考えたためです。少し手間ですが、ブルーと白を反転させるとリングの文字だけを取出し、レイヤーで他の画像に乗せる事も出来ます。
MD003 この画像も手前に商品やロゴタイプを乗せると、その商品がまったく革新的なものとして世間に登場させる事ができます。乗せるビジュアルも多少パースペクティブに加工されていたほうが良いとは思います。文字はやはり白抜きがお勧めです。上下はどちらかトリミングできるように余分に作っています。上か下か切り取って下さい。
MD004 前作の文字を小さくしたタイプです。データがひじょうに大きい為横長のトリミングでも十分可能です。バックにお使いいただくときは、ほんの少しボケが生じたとしてもむしろ自然な感じとしてうけとられます。回転させてお使いいただくことは推薦できません。
MD005 このような作品は本当に使いやすいのです。まずこの一つの画像からかなりの色調のバリエーションが簡単に作れます。次に他の作品とレイヤーで重ねるとまったくオリジナルで作った作品のようになってしまい、素材データの出どころが判らなくなってしまいます。
MD006 この作品もバック用素材です。勇気をもって色調をどんどん変更して下さい。それほど突然、色彩的に美しい画像に生まれ変わったりはしないと思いますが、薄いトーンの色調としてはかなりのバリエーションが作れます。1度、モノトーンにしてから、RGBにして、色調を変えていくのも良い方法です。
MD007 この作品は色調をかえてもあまり良くなりません。すなおに手前に商品やロゴタイプを乗せてください。商品などの周辺にうっすら光や光ぼうが付いていると、バックとのなじみがよくなって雰囲気がでてきます。
MD008 前作の文字の小さなタイプです。まず使う人の事を考えて作られているため、今、この作品自体は、一見インパクトのない、物足りない作品に見受けられることでしょう。思いっきり自由に、我がままに作られている作品は素材としては、反対に使いにくいものなのです。
MD009 よく見ると0と1で三角錐が出来上がっています。ぱっと見ただけで、どのように使用すればいいのか判りにくいと思います。過去このような作品を依頼する会社もなく、制作する人もいませんでした。今までになかった作品だけに、どのように使うべきかという事例もほとんどありません。このようなタイプの作品は世の中にもっと出現していいと思っています。
MD010 小さい画像でご覧になっている人は、わかりにくいと思いますが、球の表面に0と1の数字が半透明で張り付いています。かくし味のようなものかもしれません。レイヤーで球のような表面に加工して合成するのはひじょうに難しい技術です。大きくすれば0と1はよくわかりますので、単に上にさまざまな画像を乗せていけばいいと思っています。
MD011 0と1で出来たデジタルの天と地です。私はかねがね日本は過剰品質の国だと思っています。必要なところに必要な事をまったくせず、不必要な手間はかなりかける。そんな不合理な国だと思います。広告が求めるものは第一に成果です。今までは制作する人は成果に関してあまり関与する機会がありませんでした。これからはかなりこのことが是正されていくと思います。
MD012 0と1がかわいく地球を取り囲んでいます。単純な絵柄ですが、その分、気軽に使っていただけそうです。レイアウトがしやすいよう上下にかなり空間を空けています。左や上にはブルーの帯を付け足していってもかまいません。色べたは付けたしやすいものです。
MD013 ちょっと作品っぽくしてしまったので素材としては使いにくいでしょうね。反面、このCD-ROMを作品として利用される人にとっては楽しい作品として受け取って戴けると思います。
MD014 この作品もたいへん使いやすい作品です。上下にも十分空間をあけてあります。この0と1の上にさらに必要な文字をレイヤーで乗せていけば、まったくのオリジナル作品が出来上がります。さらに左右のスペースが必要な人は変に文字を入れた画面を追加しようとせず割り切って同系色のベタを下に引き、上に文字を乗せていきましょう。
MD015 0と1だけでリングとバックが作られています。一見少しさみしい感じもするでしょうが、上にどんどん乗せていく人にとっては便利な作品です。もちろん色調も大胆に変えて自分なりの作品にしてください。
MD016 デジタル信号のバック素材です。これだけでアートだと感じる人にとっては、極めて今を象徴する作品です。この作品にまったく別の価値観が加わり、独自の作品にどんどん作り変えられていくことを願っています。
MD017 少しシブイバック素材です。下半分は白黒が混在していて文字は乗せにくいので上の方は白抜きで乗せやすいようにかなり空けました。ペーパーバックの表紙をイメージして作りました。裏表同じ素材で表紙にはタイトルがかっこ良く乗っかっていてほしいものです。
MD018 なかなか地味でアダルトな作品です。でも若者にも受けてほしいものです。細かなところに神経をつかいました。下の部分は一部きりとってくださってもかまいません。10数年前に流行っていたフュージョンのような感じだと思っています。
MD019 前作と同じ考え方の作品です。文字に微妙な光を当てて輝きを作りました。ぜひ大胆なレイアウトを試みて下さい。上部は文字が大きければスミ乗せも可能です。やはり横組みが向いています。
MD020 このようなデザインは約30年から35年ぐらい前によく見かけました。この作品は1回のレンダリングで出来上がっています。そこが全く手法が違います。バックの微妙なグラデーションもすべてコンピューターグラフィクスです。これからはこのようにしてキーボード操作のみで、作られていくと思います。
MD021 文字自体はあまり意味のない0と1の組み合わせですが、デザインの模様か絵柄と考えてのいいかもしれません。しかし、0と1は今の私たちにはデジタルのパルスですし、広告で新しいデザインを見かければ、ついなにかとんでもないサービスか技術が登場したのかと期待してしまいます。
MD022 軽い感じのバック素材です。昔は文字だけで構成されたデザインの包装紙や紙袋がよくありました。この作品の上にさりげなく必要と思える英単語などをオーバーラップさせてください。色調は派手にせず透明感を残して下さい。抽象的な幾何形体や分子記号もいいかもしれません。
MD023 コンテンポラリーなデザインです。情報通信関係の商品はどうしてもある種ステレオタイプのビジュアルをクライアントは求めてくるものです。しかし、まったく違ったイメージも同時に求めています。よく見かける放射状の飛び出してくるようなイメージだけでは少し寂しい気もします。ぜひ1度ご検討ください。
MD024 かなり投げやりな感じに受け止める人もいらっしゃるかもしれません。しかしメインの商品やメッセージに対しては、背景はいろいろなタイプを常に確保しておく必要があります。一つの大きなデータの作品があればいくつものバリエーションがすぐに作れる技術をもっておくことは今後重要なスキルとなります。
MD025 バックがブルーですので多少さわやかな感じがします。いい加減に作ったのではないかと思う人もいるかもしれませんね。バック素材のデザインはリゾートで着るアロハシャツのデザインのようで、辛そうなモノや、几帳面なモノは敬遠されがちです。
MD026 0と1の数字がサーチライトのように天空に飛び交っています。ただそれだけのものなのですが、バック素材としてはなかなかの使い道があります。とにかくCGでこのような作品はだれも作りませんでした。悲しいことですが即、利益を産む作品しか作られてこなかったのです。いかにも制作するのに難しそうな作品が好まれていました。作家も腕を競ってきたのです。
MD027 なかなかきれいな作品です。上下に空間があるのも使いやすいと思います。黒はいくらでも付け足しがききます。中心にメッセージや商品も乗せられます。色調はいくら変えてもあまり良くならないと思います。
MD028 私はこの作品がたいへん好きです。地球自体は過去の「地球」のCD-ROMで作ったデータを再度活用しました。少し作品っぽくなってしまいました。タイトルを入れるとポスターとしてすぐに使えます。またカタログの表紙やパッケージのデザインにも使えます。地球の微妙なテクスチャーは事の重大さを感じさせます。さて0と1はどのような意味をもってくるのでしょうか。
MD029 この0と1は均一で安心感があります。しかしよく見ると少しランダムなところもあります。ポジティブなデザインですので大手企業の広告物にも安心してお使いいただけます。透明感のある地球は使用している事業内容の可能性とクリーンさを感じさせます。
MD030 ちょっと暗い感じがしますがなかなかインパクトのあるデザインです。この上に特定の文字や商品を乗せるとかなりのアテンションになります。多少物足りなさを感じる人はさらに他の要素を付け足してください。一般的にはシンプルな方が印象には残るモノですけど。
MD031 イラストレーターとフォトショップを駆使すれば作れなくもない画像です。が、では一から作るとなるとこれだけのデータでは以外と大変です。ですからここに入っています。この微妙な色調はなかなかすぐに作れるものではありません。
MD032 0と1だけで透明の球ができています。このブルーは上下、左右いくらでも付け足せます。このような半透明で立体のデザインは3Dで作った方がうまく行きます。今は図柄が単純ですが、いくつかの素材を使ってレアウトをしていけばこの半透明の0と1はますます透明に輝いて行くことでしょう。
MD033 少し大人しいバック素材です。一度黒くなったバックはフォトショップで全体を明るくしょうとしても単に濁るだけで美しくはならないようです。しかし単純にコントラストを上げていくと、又新しい世界が見えてきます。その白くなった部分にレイヤーでさまざまな色を重ねていくと信じられない画像が生まれます。ぜひ一度試みて下さい。
MD034 ラスベガスのネオンのようですね。このような主張する作品は用途がおのずと限られてくるものです。あまり何処で使用されるのかということを考え過ぎると思い切った作品が出来なくなりますのでどこかの段階で割り切るようにしています。常識の枠を越えた革新的な使用例、元の形態を感じさせなくなって、まったく新しい作品に生まれ変わった加工事例などをぜひみたいものです。
MD035 この0と1は球面状に浮遊しています。このような作品は必ずしも上から下まですべてを使用するのではなく、一部を切り取って部分的に使用したほうが使いやすいと思います。このブルーの色は色調を微妙に変える事ができます。
MD036 この作品も特に用途を限定して作った訳ではありません。グラフィックデザインの素材としてはたいへん気にいっています。作者というものははた目にはつまらないと思える部分にも随分こだわるものです。一般的にモニター上で、数字の一つが左右1ミリほど右にあっても左にあってもどちらでもいいと思うものですが、それが、作者には大きな違いとなって感じられてくるのです。
MD037 何か今一つ足りないなあと、思っていただければこの作品の目的を半分は達しているのです。何かを追加しないと満足出来ないように作られているのです。目のない達磨のようなものかもしれません。
MD038 この作品はバックが黒ですから、どんどん乗せていくしか手がありません。コントラストをつけてもたいして変わらないでしょう。どんな文字を乗せてもしっくりいくはずです。多少あつかましくても恥ずかしくないバック素材です。
MD039 本当に使いやすいお勧めの素材です。このままでも存在感があります。色彩も変更しやすくなっています。少しコントラストをつけても味が出てきます。どちらかに90度回転させてもなかなかです。
MD040 0と1が金の板に少しエンボス状になっています。真ん中のらせんがアテンションになっていますが、全体の邪魔をするほどではありません。天地は好きな所で切る事ができます。フォトショップのトーンカーブを少し動かすと、全く違う作品として生まれ変わります。
MD041 前作のバリエーションです。背景のテクスチャーを変えるとこれほど感じが変わるものかと驚かされます。中心にわずかに光を当てることによってよりドラマチックな作品に生まれ変わりました。0と1がまるで古代の象形文字のように私たちに迫ってきます。すでに二進法は世界共通の言語になり初めているのかもしれません。
MD042 あっさりとしてたいへん使いやすい作品です。3D-CGで0と1がエンボス状に空に浮き出ています。私はこの手法をかなりこだわって研究しました。バック素材として今までにほとんどなかった作品ですので見る人に新鮮な驚きを感じさせます。
MD043 あえて古いスタイルの信号のイメージも収録いたしました。これからもまだまだ利用価値はあります。今でもよく見かけるイメージですし、別の画像と合成していけば自分なりの作品を簡単に作る事もできます。
MD044 前作のバリエーションです。一般の人が、前作一つがあればこのような作品はすぐに作れるか、といえば、おそらく作れないと思います。つまり一から作るほかないのです。そこで必要とされる、核となる作品は何種類か挿入しています。
MD045 美しい作品です。このままポスターでもカタログの表紙でも、横長にトリミングすればA3見開きでも使えます。ただし、90度回転させるのはやめてください。目的にあった文字をさりげなく乗せていくのがいいと思います。色調は多少変更してもいいですが、この状態が一番美しいと思います。
MD046 少しじみな作品です。いやに空間があいています。しかし、だからこそ使いやすいとお考え下さい。このパルスには意味がありませんが、上下に乗せるメッセージによってまったく新しい作品として生まれ変わります。まだ命が吹き込まれる前の作品以前の状態かもしれません。
MD047 この作品は強烈ですが文字をたくさん乗せる人にはあまりお勧めできません。大きなイベントなどでパンフレットを入れるため配られる袋のデザインなどに向いています。また、商品展示のための垂れ幕などのバックにもいいかもしれません。
MD048 小さな画像でご覧の方は解りにくいと思いますが、炎の前に0と1が薄くオーバーラップしています。この取り合わせは始めはなにかヘンで、しっくり来なかったのですが、過去このような作品が作られていなかったので、あえて作りました。なかったものも作るというのがこのCD-ROMのコンセプトなのです。もちろん、あったものも作ります。
MD049 0と1の広い天井です。180度回転させてから、裏焼き状態にすると、0と1の広いディスコの床になります。昔、サタディナイトフィーバーという映画があって、ジョン・トラボルタがにこにこ笑いながら踊っていました。現在ではどのように活用されますか。0と1の文字が広告業界でたいていの困難を突き抜ける魔法の言葉として甦っています。
MD050 この作品もたいへん使いやすい要素を持っています。まず、とにかくコントラストが強くないこと、派手でないこと、意味をもたないこと、なにか深い意味があるように思えること、ハイテク感、未来感があること、トリミングがしやすいこと、などです。これらの要素をすべてクリアしている作品です。
MD051 典型的なバック素材の作品です。数字が描かれていますので、回転させたりしてお使いいただくのはお控えください。上部は白が完全に抜けていませんのでさまざまなデザインの下地に向いていると思います。文字乗せも気をつかわなくても大丈夫です。とはういもののこの数字と同じ大きさで同じような行間でレイアウトするのは非常識です。読みにくくなります。
MD052 よく見ると下の方にパラポラアンテナがあります。あまり目立たないようにシルエット風にレイアウトしてあります。「目立たない程度のパラポラアンテナ」というのが今後ひじょうに必要になってくると思って制作しました。パラポラアンテナの写真は多く目にしますし、フォトモンタージュしたような作品もよく目にします。なかったのはこのような作品です。
MD053 この作品も特に意味はありません。0と1の文字と幾何形体は技術的、数学的なイメージにピッタリです。少ロットで印刷、又はコピーされるカタログ、マニュアルなどの表紙にもよく似合います。ポスターのバック素材にも最適です。文字の色は白で横組みがきれいだと思います。以前にもいいましたように、0と1の小さな数字と同じような大きさで、同じような行間の文字を同じ位置にレイアウトするのはやめて下さい。
MD054 0と1の数字がガラスのようでさらにクリアーな感じがします。反面、文字が乗せにくくなってきました。スミを乗せても白を乗せてもうまくいきません。つまりこの作品は文字を読ませるデザインにはあまり向いていないようです。商品や大きなロゴタイプなどのバックに多少加工してお使いいただくのが良いようです。
MD055 右下の尖った部分の輝きが好きです。このような同心円の中心に重要なメッセージや商品、ロゴタイプを乗せると、見る人の目がその部分に引き付けられます。スナイパーの照準のようなイメージとして一般の人は受け止めます。広告としてはそれはそれで正解なのかもしれません。
MD056 言葉で表現するのは難しい作品です。よく見ると0と1が紛れています。なかなか楽しいイメージですので用途に困ることはないでしょう。上部中心に太陽のような輝きがあるのでその上にマークや商品を乗せる。とういのはあまりにも素人っぽい発想ですので、おやめください。
MD057 < この作品もあまりの美しさに我を忘れそうです。何なのでしょうか。下の方の地面は氷かもしれません。カタログの表紙やポスターのデザインにもよく似合います。
MD058 同じデータを活用して作り変えた作品です。アフリカのプリント模様のようです。0と1はほとんど見えません。ですからタイトルの主旨から少しはずれそうです。
MD059 マーケットなどで売られているお菓子や文房具、小物類によくこのような模様を見かけます。私は男で、子供ではないのでこのようなタイプの作品は少し少なめです。なぜか作品の依頼も少なかったからです。みんな3D-CGで作らないで、イラストレーターで作るのでしょうね。私は、CGでプログラミングだけで作ります。一つ一つ並べて作るのはつい、じゃまくさいと思ってしまうのです。
MD060 医薬品の開発やバイオの研究を感じさせる画像です。この上にさらに具体的な文字やグラフ、記号などをレアウトして目的にそったデザインに仕上げてください。今後ますます必要になってくるバック素材です。
MD061 前作のバリエーションです。原子のようなものが加味されています。ブルーのスペースが下に多く空いているから、そこに文字を入れるのだと短絡的に考えないで下さい。常に必要な部分に必要な文字を必要なだけ入れてください。
MD062 惑星の模型のようなものが入っています。それほどきつくはありません。大胆にさまざまなモノを乗せてざくざくとレイアウトして下さい。上下どちらかを大胆に切り取ってもかまいません。色味は多少変えても良くならないでしょう。このようなレイアウトは勢いが大切なのです。
MD063 0と1のエンボスが空中に浮かんでいます。地面に写り込んでいるようにも見えますので、この上に乗せるような形で商品を置いてもいいと思います。さわやかで何にでも合うバック素材です。
MD064 水の上に木の葉のように0と1が浮いています。デジタルと水という自然のイメージが一つになった今までにない作品です。作品の方が先に出来てしまっていますが、どのような用途があるのか、これからが楽しみです。世の中にはそれぞれの役割というものがあって、活用する人は私とは全く違った感性のある人だと思います。その部分に期待します。
MD065 この作品もなかなか気にいっています。必ずしも使いやすい作品ではないのですが、今までになかった気配が感じられるのです。上の部分を少し切り取って男性用のブティックの壁にアートとして飾ってください。洋服のタグやパーティの招待状の素材にも使えそうです。
MD066 意識して文字に照明を当て光らせました。立体感が出て深味のある作品になりました。いかにも科学、というイメージになっています。カタログの表紙、パッケージ、本の装丁などにお使いいただけます。
MD067 これからは大容量情報通信の時代です。ケーブル線を使用するか、光ファイバーを利用するか、従来の電灯線を利用するか、あるいは空を飛ばすか、各企業が生き残りをかけたバトルが始まりそうです。しかし、私の役割は来るべきそのような時代を考えて手軽に使っていただけるCG素材を提供する事だと考えています。
MD068 この作品は前作のバリエーションです。背景が濃いブルーになっています。虹色のパルスの絵柄も少し作り変えました。何かの目的をもって説明するための作品は制作するのに時間がかかるものです。一般的にはこのような作品はフォトショップで合成して作るものですが、私の作品はいくらでも大きなデータで一発でレンダリングして出来るよう、CGの設定の段階ですべてを作ってしまいます。
MD069 分子やヒトゲノムを感じる素材を入れて制作しました。今後、多くの用途が期待される分野です。いかにもそれらしい色彩にしています。小さな0と1の文字も似合っています。
MD070 上が黒く空いているのは手を抜いたわけではありません。何もないほうが使いやすいと思ったためです。素材としての作品はいっぱい絵柄が詰まっているとなんとなく得をした、なんて決して考えないで下さい。さまざまな使い方が手間をかけずに出来ることが一番なのです。
MD071 この作品も変わっています。中世の魔法の書に出てくる練金術の解説のようです。0と1が黄色い煙の周辺に張り付いています。大情報通信時代は現代の練金術なのかもしれません。
MD072 この作品もかなり気にいっています。岩の表面に0と1が掘り込まれているからです。現代のロゼッタストーンかもしれません。広告でこのような作品が常に必要になるとは思いませんが、私としてはせっかくお買い上げいただくのであれば、出来るだけ作品の発想の幅を広げておきたいのです。よく似た使えような素材ばかり数を揃えるというのは、なにか浅ましい感じがして気乗りがしません。
MD073 この作品も気に入っています。意外と苦労をしないで出来た作品です。
MD074 この作品が出来た時は心の中でこの作品を作るためにおびただしい様々な作品を作ってきたのかもしれないと感じました。自分でも納得できる作品はそれほど数がないものです。しかし、便利に使える作品はかなりあります。どちらが重要なのかというと、私は社会の為に貢献出来る作品が、最も重要だと考えています。
MD075 昔、SFのペーパーバックの表紙にこのような感じの絵柄がよくありました。手法はCGで描くようになっても発想は今でもアナログです。
MD076 針金で出来た宇宙ステーションのようです。なんとでも解釈できますが影が付いているので小さなモノのように感じられます。それはそれで楽しいものです。パンフレットやエディトリアルの素材としてご自由にお使いいただいてけっこうです。
MD077 パルスにリングはよく似合うのですが、意識してリングはほとんど入れていません。自分でも混乱してしまいそうですから。私の経験からいうと素材の作品は軽い気持ちで作った方が現実には使いやすいものです。よく注文の仕事で時間をかけて何種類も作ったりして、出来上がった作品はどこか無理があって、落ち着きがありません。何か重いのです。見ている人は、楽しく何の悩みもなく見たいものです。
MD078 この作品もなかなかです。つらくないから好きです。重くてたいそうで大げさな作品は以外と中小企業の広告やカタログなどによく見かけます。偏見かもしれませんが。
MD079 この作品はモデリングに手間取りました。風力発電も一つ作るべきだと感じました。私たちは時代とともに生きていますし、社会の変化をどう受け止めるかという事も共有しています。さまざまな役割の人々と共生していると考えてもいいのかもしれません。
MD080 最後は夜のパラポラアンテナです。星はスクエアーな金属体です。次から次と降ってきます。放送も数年ですべてデジタルに変わります。そんな時代のパラポラアンテナです。

┃サンプル》MD001〜MD028MD029〜MD056MD057〜MD0803DCGデジタル文様の特徴

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