■Illustrator EPSの脆弱性のアップデートは2010年1月8日に公開
AdobeはFlash Player 10.0.32.18までのバージョンと、AIR 1.5.2までのバージョンの脆弱性にあわせてIllustratorの脆弱性についても情報を公開した。トラブルを招くのは
Illustrator CS4(14.0.0)
Illustrator CS3(13.0.3以前のバージョン)
に2つのバージョン(らしい)。ただし問題となるのはIllustratorで保存したEPSファイルのみで
細工された「.eps」ファイルを開くと任意のコードを実行
とある。「細工された「.eps」ファイル」の詳細はわからない。メールなどに添付された素性の知れないEPSファイルがあった場合開かない方がいいようだ。
この件については、日本のアドビシステムズのプレスリリースやIllustratorのサポートページでは記載を見つけることができなかったので、大きな問題ではないのかも知れない。Illustratorのセキュリティアップデートは2010年1月8日に公開されるという。
◆AdobeがFlash Playerの脆弱性に対処、Illustratorへの対応は2010年に
ITmedia:2009.12.08
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/09/news038.html
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