Adobe Illustrator(イラストレーター) 使い方と出力講座:透明効果からPDF保存、Illustrator CS3まで
Adobe Illustrator使い方と出力講座:透明効果からPDF保存、Illustrator CSまで

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Illustrator
Illustratorから印刷用に出力する上で、知っておきたいトラブルやノウハウを対話形式でわかりやすく解説。ブログに掲載した内容を補足し、新しくCS3〜CS5までのアップデート内容の詳細も追加しました。アプリ内から「Illustrator 8.0印刷用PDF作成ハンドブック」も有償でダウンロードできます。App Storeで「Illustrator」で検索してください。ダウンロードはこちらから。


Illustrator
Illustrator は印刷用出力データ作成でもっともよく使われているソフトです。Illustrator CS〜CS4までで、失敗しない印刷用データの作成方法とチェック方法を詳しく解説。初心者でもデータを作成したあとにチェックしたいものです。App Storeで「Illustrator」で検索していだたくとダウンロードできます。ダウンロードはこちらから。

InDesign
InDesignはCS3以降、EPUB書き出しに対応。しかしバージョンによって書き出し方が異なりそのままではEPUBビューワーでは思い通りに開きません。本書ではCS3/CS4/CS5からのEPUBの書き出し方法とフリーソフトのSigilでEPUBのXHTMLやスタイルシートの編集方法を解説。App Storeで「InDesign」で検索して下さい。ダウンロードはこちらから。

Acrobat
Acrobat 9 Proには多くの新機能が追加されました。Acrobat 9 Proの新機能であるPDFポートフォリオ、Flash形式での動画の埋め込み、ウィザードで作成するフォーム、Acrobat.comなどの使い方をわかりやすく解説。さらにAcrobat X Proでブラッシュアップされた機能にも言及。App Storeで「Acrobat」で検索して下さい。ダウンロードはこちらから。

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Illustrator CS4までのおいしい新機能活用講座:実用的な新機能を時間をムダにせず使う方法(上高地仁著)』はこちらから。


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一目でわかるIllustrator CS新機能ガイダンス:OpenTypeに対応したIllustrator CSの新機能のすべて(上高地仁著)』はこちらから。

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『Word+Acrobat DTP出力実践ガイドブック』は、Wordから印刷用PDFを作成するときに知っておきたいフォント、画像、透明、ヘアラインなどのチェックポイントと対処法を解説します。
Illustrator 8.0大解剖:Illustrator 8.0の基本的な機能から、拡張された機能まで(上高地仁著)』はこちらから。


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Adobe Acrobat 7.0 ProからPDFを思い通りに出力する方法)



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Illustrator CS4


 Illustrator CS4までの新機能を解説した「Illustrator CS4までのおいしい新機能活用講座」を執筆する際に「DTP-Sブログ-ひねもすデジタルビヘイビア」にアップした記事をまとめたものです。Illustrator CS4までの新機能を取り上げています。

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▼その4 ライブカラーの本当の使い道、グレースケールに変換と特色の置き換え


 CS3の新機能の中に「ライブカラー」という機能がある。CS3を持っていれば知っているだろう。選択したオブジェクトのカラーを一括して変換したり、直感的にグイグイと編集できる機能である。パッケージのカラーバリエーションを変更する場合は便利かも知れないが、一般的な「版下」レイアウトではあまり使うことはない。

 しかしDTP用途でいうと、CS3のライブカラーには実用的な使い道があるのだ。それは2つある。

グレースケールに変換
特色の置き換え

である。今回うろ覚えだったこれらの機能を再確認して整理してみた。もともとライブカラー(オブジェクトの再配色)にあったメニューは、フィルターメニューの[カラー]にあったものである。それが引っ越してきた。そのなかで強化された機能が[グレースケールに変換]なのである。

 CS2までは[グレースケールに変換]しても、パターンやグラデーションはグレースケールに変換できなかった。 CS3ではそれが可能になった。これはけっこうよく知られていることだろう。しかし、CS2で変換できないはパターンやグラデーションだけであろうか。本にするとなるともう少し調べたい。グラデーションメッシュ、特色、複合パス、ブラシ、グラフ、埋め込み画像などのサンプルドキュメントを作成しグレースケールに変換してみた。

 不思議なことにグラデーションメッシュはグレースケールに変換できるのである。埋め込み画像も可能。ブラシとグラフは駄目。シンボルも不可。どうやら、分割・統合したり、アピアランスを分割しなければならないものは駄目らしい。ついでにいうと、カラー指定したドロップシャドウ部もグレースケール変換は駄目。

Illustrator CS4
Illustrator CS2で変換したIllustratorのオブジェクト。グラデーション、パターン、グラフ、ブラシが変換不可になっている。

 CS3以降では、すべてグレースケールに変換可能だ。もっもと、Illustratorのグレースケール変換は、機械的に変換するので、ICCプロファイルで変換するようにはならない。明るさは無視されるし、ドットゲインも反映できない。Acrobatがあれば、PDF保存してAcrobatで変換することをお奨めする。

 もうつ1つの「おいしい機能」は、選択したカラーを任意のカラーに置き換える機能である。それだけであれば、「どこがおいしい機能なの」と言われてしまうが、おいしいのは特色の変換にある。

 どういうことかというと、ドキュメント内に特色があると、その特色をすべて墨ベタに変換することが可能なのである。つまり制作時には特色で作成したとしても、出力する前に墨ベタに置き換えることが可能になる。重要なのは、特色ベタは墨ベタに、特色50%は墨ベタ50%に変換されることである。

 画像はダブルトーンを使わずグレースケールのまま貼り込めば、グレースケール画像に特色を指定することが可能なので、モニタでは特色でのプレビューが可能になる。着色した画像は、ライブカラーでカラーの置換ができる。もっとも、正しく置き換えるにはライブカラーで色調の保持が必要になる。

 CS3の新機能、ライブカラーはあまり魅力的な機能には思えなかったが、特色を墨版(もちろんシアン版やマゼンタ版に置き換えることも可能)に置き換える機能は知っておきたい機能ではないか。同じカラーのつもりで複数の特色を指定している場合は、この機能を使えば、一括してカラーを置換できる。



2009年03月26日更新





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