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Acrobat 7.0 Pro CMYK実践プリフライトプロファイル集




 Illustratorは9.0以降、別のアプリケーションになりました。内部的なファイルフォーマットとしてPDFが採用されたのです。9.0以降、Illustratorでは

日本語フォントの埋め込み
透明効果やドロップシャドウ
Adobe Color Engineを利用したカラーマネージメント

といった大きな機能か追加されました。

 しかし、未だにIllustrator 8.0が使われているのが印刷業界の実情です。どうして、高機能の新しいバージョンに移行しないのでしょうか。その理由は、どのようなものでしょうか。

 Illustrator のバージョンが、9.0以降にシフトしていかないもっとも大きな理由は、透明効果の処理ではないでしょうか。透明効果を利用したとき、モニタで見たまま出力され、印刷されるかどうか、やってみなければわかりません。

Illustrator 8.0を使う方が安全で確実


というのが、多くのDTPユーザーの本音でしょう。Illustrator 9.0以降を使って、出力や印刷で


失敗したじゃないか


それで、Illustrator 8.0に舞い戻った方も少なくないのではないでしょうか。





 しかし、いつもでもIllustrator 8.0を使い続けることはできません。いずれ、Illustratorも新しいバージョンに移行するしかありません。Macintoshでは、インテルマックの登場で、Classicも動作しなくなり、Illustrator 8.0は全く使えなくなります

 Illustrator 9.0を使うとき、注意したいことがあります。特に透明効果を利用してEPS保存するときです。透明効果は分割・統合されますが、そのときの解像度設定はどのようにすればいいのでしょうか。

 また、ドロップシャドウやぼかしを使うと、透明効果とラスター効果の両方を指定する必要があります。ラスター効果設定はデフォルトのままでいいのでしょうか。

 PDF保存するときは、さらに注意したいものです。JPEG圧縮すると、画像の品質が指定通りにできなかったり、透明を保持したままドロップシャドウをPDFにすると、JPEG圧縮できなかったりするためです。





 Illustratorユーザーのあなたに朗報です。Illustratorの透明効果やドロップシャドウなどをEPSやPDFにしたときの問題点を解説し、その対応策を詳細に解説した書籍があります。

失敗しないIllustrator出力講座


がそれです。

 『失敗しないIllustrator出力講座』は、Illustrator 8.0からCSま、Illustratorで印刷用のファイルを作成するための基礎知識から、EPS保存、PDF書き出し、プリントアウトまでのトラブルと注意点を解説します。ちょっとしたことを知っていれば、出力や印刷で失敗することはないでしょう。先に知っておけば

しまった、やり直しか


ということはありません。Illustratorユーザーのあなたにとって手放せない本が『失敗しないIllustrator出力講座』なのです。





■本書で身に付くIllustratorの出力Tipsには次のようなものがあります


 『失敗しないIllustrator出力講座』にはIllustratorで、印刷用のファイルとしてEPS保存やPDF保存する時に、是非知っておきたいことをまとめています。







●Illustratorで印刷用データ作成ノウハウを身につけたいあなたのために、
 ボーナス特典を用意しました。



 IllustratorでEPS保存やPDF作成のノウハウをより確実に、身につけていただくために、次のようにメニューを用意しました。是非、ご活用ください。(PDF版ダウンロードのみには、特典はつきません)


検証用ファイル一式差し上げます。

本書執筆時に利用した検証用のファイルが含まれています。本書の内容を検証用ファイルを利用して再確認していただくことで、より確実に出力ノウハウを身につけていただけます。


プリントアウト用のPDFとスクリーンブラウズ用のPDF

バンドルされたCDの中には、高品質で圧縮したプリントアウト用のPDFと、スクリーンブラウズ用のPDFが収録されています。スクリーンブラウズ用のPDFには、各トピックのしおりと目次からのページリンクが設定されています。スクリーンブラウズ用PDFには、検索用インデックス(Acrobat 6.0 Pro以降で利用可)も設定されています。


『本気でマスターするIllustrator透明読本』PDF版

CDには、『本気でマスターするIllustrator透明読本』のスクリーンブラウズ用PDF版が収録されています。『本気でマスターするIllustrator透明読本』は、Illustratorの透明効果の仕組みを解説しています。



『Illustrator 8.0大解剖』PDF版

CDには、『Illustrator 8.0大解剖』のスクリーンブラウズ用PDF版が収録されています。『Illustrator 8.0大解剖』は、Illustrator 8.0の新機能やファイルを入出力などを取り上げています。




書籍イメージ
失敗しないIllustrator出力講座
上高地 仁 著/A5/128P/2004年04月15日初版発行/インクナブラ 刊行
プリントアウト用やスクリーンブラウズ用PDFが収録されたCD付
定価:7,980円(内税:380円)
一般販売価格:7,980円 DTP-S倶楽部会員価格:6,930円
■PDF版のみをダウンロードしたい(インフォカート)
PDFダウンロードのみの販売価格:5,980円(税込)

*すぐにPDF(印刷可能なスクリーンブラウズ用PDF)をダウンロードしてご覧いただけます。ボーナス特典はつきません。

→→お申込はこちらから

 Illustratorで出力するとき、Illustrator EPSで保存して出力するのが一般的です。しかし、9.0以降を利用する場合はEPSよりPDFで保存する方がメリットのある場合もあります。
 Illustrator EPSは、RIPのバージョンに制限され、最新バージョンのEPSファイルに対応しているとは限らないからです。しかし、PDFで保存すれば、RIPがPDFに対応していれば出力は難しくありません。
さらに、データを電子メールやFTPで入稿する場合は、ファイルサイズが小さくなり、1ファイルで完結するPDFの方が便利でしょう。
 本書ではIllustratorのプリプレスに関わる機能を取り上げて解説しています。そしてそれらがEPS保存やPDF保存でどのように設定すれば、予想したとおりの出力結果を得られるのかを具体的に解説します。透明効果やドロップシャドウ、そしてカラーマネージメントの仕組みを踏まえつつ、8.0からCSまでの違いを比較しながら、確実に出力可能なIllustratorでのファイル保存を紐解きます。

書籍イメージ
書籍イメージ
書籍イメージ
《一緒に読みたいオススメ書籍》
Illustrator CSの新機能については「一目でわかる! Illustrator CS新機能ガイダンス」を御覧下さい。Illustratorで保存したPDFをさらに確実に出力可能なPDFにするためには「Acrobat 6.0 Pro分版出力講座」に詳しく整理されています。また、Illustratorでのカラーマネージメントは「ACEでするローコストカラーマッチング実践講座」に詳しい解説があります。


主な内容サンプルを読むはじめにお読み下さい


主な内容

■第一章 Illustratorで出力するための基礎知識

 1-01 Illustrator出力での2つの方法EPSとPDF
 1-02 バージョン違いでは開かないのが原則
 1-03 利用できるフォントとできないフォントを使い分ける
 1-04 WindowsのTrueTypeをMacintoshで使う
 1-05 貼り込み画像のフォーマットはどれがいい
 1-06 内部出力で利用するトンボと外部出力で使うトリムマークの違い
 1-07 Illustratorでするカラーマネージメントの仕組み
 1-08 RIPに依存するオーバープリントの指定
 1-09 透明効果は分割・統合しないと出力できない
 1-10 ドロップシャドウと書類のラスタライズ効果


■第二章 プリプレス出力用のEPSを作成する

 2-01 Illustrator出力の基本はEPS保存
 2-02 プリンタフォントレスでフォントを含んで出力
 2-03 リンク画像と埋め込み画像の違い
 2-04 透明部分は分割・統合されてEPS化される


■第三章 プリプレス出力用のPDFを作成する

 3-01 IllustratorでするPDF保存とDistiller作成の違い
 3-02 [ファイルの互換性]で変わる透明部分分割の処理
 3-03 編集機能を保持するとファイルサイズが大きくなる
 3-04 PDF保存で埋め込む日本語フォントと欧文フォント
 3-05 ICCプロファイルは原則として埋め込まない
 3-06 PDF保存時にする画像のダウンサンプルとは
 3-07 ファイルサイズを小さくするJPEG圧縮をするために
 3-08 ドロップシャドウを使っているときは「ZIP」で圧縮する
 3-09 書類モードに分割されるスポットカラー
 3-10 グラデーションはブレンドや画像に変換して出力する
 3-11 フチククリ文字はアウトライン化しない
 3-12 Illustratorの用紙サイズとPDFのドキュメントサイズ


■第四章 Illustratorからプリントアウトする

 4-01 Illustratorのプリントダイアログを開く
 4-02 ハーフトーン情報を指定して出力する
 4-03 透明効果とオーバープリントは分割される
 4-04 プリントダイアログでするカラーマネージメント出力



サンプルを読む

サンプルPDFを用意しました。
サンプルPDFには、各トピックの最初の見開きページのみを掲載しています。最初の見開きページを読んでいただくと、どのような内容であるのかが理解していただけます。続きをご覧なりたいときは、本書をお買い求めください。


■PDFのダウンロード
<< ダウンロードする(約2.9B)


書籍イメージ
失敗しないIllustrator出力講座
上高地 仁 著/A5/128P/2004年04月15日初版発行/インクナブラ 刊行
プリントアウト用やクリーンブラウズ用PDFが収録されたCD付
定価:7,980円(内税:380円)
一般販売価格:7,980円 DTP-S倶楽部会員価格:6,930円
■PDF版のみをダウンロードしたい(インフォカート)
PDFダウンロードのみの販売価格:5,980円(税込)

*すぐにPDF(印刷可能なスクリーンブラウズ用PDF)をダウンロードしてご覧いただけます。ボーナス特典はつきません。

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