書籍
素材集
面付けの素
セミナー
Web通販
お問い合せ
LETS入会
DTP-S
トップページ書籍製品一覧>WordからのPDFラクラク自動出力ワークフロー講座
CONTENTS
・書籍製品一覧
・書籍の感想
・問い合わせ
通販について
・お申込みの流れ
・送料・支払方法
・配送について
・返品について
オフラインでの購入
・お店での取り扱い
・Multi-Bitsで注文
・FAXでの注文
・E-mailでの注文


Acrobat 8 Pro



 「WordドキュメントはPDFにすればいい」という考えがAcrobatの普及にともなって浸透してきました。印刷用でもWordをPDFにして出力すればいいとよく言われます。しかしそれは「神話」です。

 WordのドキュメントはWindowsの描画エンジンであるGDIでイメージが生成されますが、PDFにするには、GDIをPDFに変換しなければなりません。一旦PostScriptに変換して、PDFに変換するのです。異なるフォーマットに変換すると、当然トラブルは避けられません。変換したとき印刷用として適切ではないデータに変換されるケースがあります。

 もっともわかりやすいのは破線や飾り罫線です。これらは画像化されてしまいます。さらにDistillerでPDFに変換すれば画像がダウンサンプルされてしまうこともあります。画像になってダウンサンプルされた線はアンチエイリアスが適用されたようになり印刷しても、線にはなりません。残念ながら、画像化された線を含んでいる場合は、再入稿しなければならないことにになります。

 こうしたAcrobatやWindowsのOSの構造が原因で起きるトラブルを簡単に見つけることができれば、WordからのPDF出力はきわめて取り組みやすくなります。Acrobat 8 ProもしくはAcrobat 9 Proがあればプリフライトでそのまま印刷すると「不良品」となる部分を拾い出すことができます。

 また「不良品」であっても、Acrobatの機能で変換可能なものは、フィックスアップを利用して印刷に適したデータを変換することが可能です。プリフライトでエラーとなった「不良品」もAcrobatの機能で印刷用に変換することもできます

 このテキストでは、WordからのPDFで「不良品」を探してそのまま出力可能なPDFに自動処理する方法を解説します。もちろん解説することが目的ではありません。あなたのデスクトップでもそれが可能になるようにとことんサポートします

 特にAcrobat 9 Proがあれば、WordからのPDFは、「ダウンサンプルされた飾り罫線」「文字が潰れたXP環境での太字」を除けばたいていが再入稿することなく、印刷用PDFに変換できます。低解像度の画像を高品質な高解像度にすることはできませんが、それ以外であれば、Acrobatだけがあればいいのです。おおきな問題がなければ、Acrobatのバッチ処理で手順にあわせてシーケンスを適用するだけです。

 PDFのチェックが速くなれば、納期も短縮できコストダウンも可能になります。このプリフライトプロファイルは、WordからPDF出力で困っているあなたのために作成しました。プロファイルを割り当てれば、印刷する前に「不良品」を見つけ、印刷トラブルを避けることができます。不良のでないWordからのPDF出力ワークフローをあなたが構築するのを強力にサポートします。

 




WordPDF


 Wordから出力でPDFがよく使われるようになってきました。いままではWordのドキュメントは、Wordのネイティブデータを入稿して処理することが多かったのですが、Acrobatの普及とともに、PDF化しての入稿が増えています

 WordのドキュメントをPDFに変換し、入稿するメリットとはどのようなものでしょうか。まず、Wordで入稿したデメリットを考えてみましょう。印刷用に出力する場合の、最大のデメリットは次に二つです。

ドキュメントのレイアウトが保持できない
使用フォントを確認できない

 Wordドキュメントを開くマシンが異なると、ドキュメントのレイアウトが変わってしまいます。用紙マージンなど反映して文字幅などが異なり、レイアウトに影響を与えます。

 Wordで指定したフォントは、そのフォントがインストールされている環境であればそのまま開きますが、インストールされていないときも、そのまま開きます。そのまま別のフォントに差し替えられて、警告されることもなくドキュメントが開くのです。



  ↓



オリジナルのWordドキュメントで使われている書体が、Wordを開いたWindows環境にインストールされていないとき、警告なしにドキュメントが開きます。テキストを選択するとオリジナルフォント名は表示されますが、モニタ表示はデフォルトフォントに差し替えられてしまいます。文字送りも変わっていることが確認できます。

 つまり、Wordドキュメントまま入稿すると

レイアウトが保持されない

ことになります。そのため、いままではWordのドキュメントをQuarkXPressで組み直したり、プリントアウトしたものを印刷版にして印刷することも珍しくありませんでした。

 WordドキュメントをPDFに変換するメリットは、その逆だといえるでしょう。PDFに変換すれば、PDF化したあとレイアウトは変わらないということです。PDFを開くマシン環境が異なっても、OSが違っても、レイアウトは保持されます。

 もちろん、Windows環境で開いたWordのプレビューやプリンタからのプリントアウトと、PDFに変換したものが全く同じレイアウトであることは限りません。プリンタからの出力条件とPDFに変換するときの出力条件は同じではありませんから、PDF変換時にレイアウトが変わってしまう可能性はあります。

 しかし、PDFにしてからは、入稿したレイアウトのまま出力して印刷することが可能です。PDFであれば、印刷機や出力機を問わず、同じレイアウトを反映して出力することが可能になります。



WordPDF


 PDFに変換すればWordからのドキュメントはどのようなものでも、予想通りに出力・印刷できるのでしょうか。必ずそうではありません。PDFに変換しても変換時の問題があるのです。変換時にPDFが「不良品」になってしまうことがあるのです。

 「不良品」を招く原因としては

WordのデータがPDFに正しく反映されない

プリンタドライバの設定が的確ではない

Distillerの設定が印刷用になっていない

の三つがあります。WordドキュメントをPDFする場合、PDFに変換するときに適切な設定で変換しなければ、印刷用として「不良品」になることがあります。

 WordのドキュメントはGDI(Graphics device interface)というWindowsの描画プログラムが担っています。GDIはプリンタ出力用データを作成し、そのデータをモニタの描画にも利用します。PDFを作成するときも、そのGDIの作成したデータが使われます。プリンタから出力するときと、PDFに変換する場合では、プリンタドライバが異なります。そのため、レイアウトが変わってしまうことがあります。

 また、GDIデータがPostScriptに変換されて、DistillerでPDFに変換されます。GDIデータをPostScriptに変換したとき、印刷用としては適切ではない形式に変換されるものがあります。画像化される罫線などがそれです。PostScript形式に変換できない場合は、GDIは画像に変換することが少なくありません。

 GDIデータのPostScriptファイルへの変換は、プリンタドライバで行われます。画像化される罫線の解像度はプリンタドライバで決まるのです。もし、プリンタドライバ解像度が高いと、画像化された罫線は印刷できないこともあります。罫線が画像化され、解像度が「2400 dpi」あれば、罫線は2400 dpiの1ドットで描画されます。2400 dpiの1ドットはオフセット印刷では、確認することができません(1ドットの大きさが、約0.013 mm)。



プリンタドライバの解像度を「2400 dpi」にし、Distillerでダウンサンプルせずに書き出した飾り罫線のPDF。6400%(64倍)しても、罫線の1ドットが1ミリメートル程度しかありません。この大きさで印刷すると、フィルムやCTPに出力されても、印刷機のブランケットにそのまま転写することはできません。印刷ではまず見えなくなってしまいます。

 最後の一つは、Distillerの設定です。Distillerには複数のデフォルト設定がありますが、Wordドキュメントを印刷用PDFに変換するとき、デフォルト設定の中には、印刷用として最適のものありません。もっとも適しているのは「高品質印刷」ですが、それでも画像がダウンサンプルする設定になっているので、画像化された罫線の解像度が高い場合、罫線データはダウンサンプルされてしまうことになります。


WordPDF

 PDF作成者が、プリンタドライバを適切に設定し、Distillerも印刷用にカスタマイズしたものを使えば、WordからのPDFもトラブルは少なくなるでしょう。しかし、それをPDF入稿するユーザーに求めるのは「酷」というものではないでしょうか。プリンタドライバの設定が適切でなくても、印刷用のAdobe PDF設定でPDFに変換していなくても、そのまま印刷可能なものも少なくありません。

 普通にDistillerで作成したPDFを調べて、印刷したときに「不良品」となる部分があればわかればいいのです。「不良品」データが含まれているPDFだけを、再入稿すればいいのです。印刷する前に「不良品」が含まれているかどうか調べることができればいうことはありません。

「不良品」はAcrobatのプリフライトで調べることが可能です

Acrobat 8 ProもしくはAcrobat 9 Proがあれば、Wordから作成したPDFで印刷時の不良データ部分を調べることが可能です。プリフライトでカスタムチェックを作成すればいいのです。

 たとえば、DistillerでダウンサンプルされたWordの飾り罫線を調べる方法をご紹介しましょう。WordからPDFを作成するとき、Distillerの印刷用の標準的な設定でPDFに変換した場合の飾り罫線を調べます。

 飾り罫線はPDF化すると画像化されます。画像の解像度は、プリンタドライバの解像度で決まります。解像度が「600 ppi」以上で指定されているとき、飾り罫線はDistillerによってダウンサンプルされます。ダウンサンプルされた画像は、罫線のベタの部分があっても、アンチエイリアスが適用されたようになってしまいます。




プリンタドライバの解像度を「1200 dpi」にして、Distillerで作成したWordの飾り罫線。罫線は複数の小さな画像に分割されます。Distillerでダウンサンプルされて画像のピクセルサイズは「22 ピクセル」となっています。

 画像化されるとき、いくつもの画像に分割されてPDFに埋め込まれます。このサイズには法則があります。Distillerで「300 ppi」でダウンサンプルされたとき、画像のピクセルサイズは

22ピクセル

になります。ですから、「22」ピクセルサイズの画像が含まれているかどうかを調べればいいことになります。もちろん、飾り罫線ではない「22」ピクセルサイズの画像が含まれている場合もヒットしますが、「高品質印刷」や「プレス品質」でPDFが作成されているとき、ダウンサンプルされた飾り罫線がこのカスタムチェックで確実にヒットします。



Distillerで作成されたPDFで、画像の幅が「22」ピクセルになっているものをリストします。これでDistillerで「300 ppi」にダウンサンプルされた飾り罫線をリストすることができます。



WordPDF

 WordからPDFを作成するときに「不良品」が含まれている場合、カスタムチェックでそれらを調べることができます。「不良品」となるものには次のようなものがあります。

解像度の高い飾り罫線

ダウンサンプルされた飾り罫線

Windows XPで作成された太字

CMYKに分解された墨文字

カラー変換するとマスクが解除されるワードアート

PDF/Xで変換された透明オブジェクト

などです。これらをリストするカスタムチェックがあれば、WordからのPDFは出力・印刷前にクレームとなる「不良品」を発見することができます。



ステップ1のプリフライトで適用するカスタムチェック。墨ベタのテキスト、太字、小さなテキスト、ワードアート、飾り罫線など、印刷時にトラブルとなるものをリストします。「CMYKブラックの墨ベタテキスト」は、Acrobat ProでCMYKの墨ベタに変換することができます。

 「不良品」がリストされたとき、Acrobatで入稿したPDFを開いて、エラーとしてリストされた部分を確認します。問題がなければ、次のステップに進めます。


WordPDF

 Acrobatのプリフライトでは、カスタムチェックするだけではありません。Wordから作成されたPDFを、印刷用の最適化して変換することができます。フィックスアップ機能を使うことで

RGBをCMYKに変換

オーバープリント指定の白のを抜きに設定

墨のオーバープリント

最小線幅の変更

(Acrobat 9 Proではかけ合わせの最小線幅を個別に変更可能)

その他不要なデータをや情報を削除

テキストのアウトライン化

なとの編集・加工が行えます。これらの変換で、PDF内のRGBカラーはCMYKに変換され、墨ベタのテキストはオーバープリントに変換されます。黒ベタのオーバープリント処理などは、フィックスアップで「黒のテキストとベクトルオブジェクトをオーバープリント」しても、出力時に反映されないことがあります。

 また、オートシェイプの「0」の線幅も印刷可能な線幅に置き換えることができます。Acrobat 9 Proでは、墨ベタとかけ合わせの線を個別に指定して線幅を変えることが可能です。そして最後に、PDF内のすべてのテキストをアウトライン化すれば、出力機に依存しない出力が可能となります。



ステップ3のプリフライトで一括変換するフィックスアップ。カラーを変換し、墨ベタをオーバープリントして、透明を分割するときにテキストを強制的にアウトライン化します。また、不要なデータや情報は削除します。

 とくにWindows環境で使われるフォントは安価で便利ですが、フォントが埋め込めなかったり、埋め込めても出力するとトラブルを招くこともあります。PDF内のすべてのテキストは、出力前にアウトライン化しておくほうが安全です。埋め込まれていないフォントは、システムにインストールされていればアウトライン化することが可能です。



WordPDF

「WordからのPDFラクラク自動出力ワークフロー講座」では、3つのステップでWordからのPDFを出力用PDFに変換するワークフローを構築します。

ステップ1 カスタムチェックで「不良品」をリスト

ステップ2 透明オブジェクトの貼り込み

ステップ3 フィックスアップしてテキストをアウトライン化






バッチ処理のシーケンスを順番にクリックするだけで、「不良品」と「良品」を見分けて、「良品」PDFは透明オブジェクトを貼り込み、フィックスアップでカラーを変換しテキストをアウトライン化し、不要なデータや情報を削除しPDFを印刷用に最適化して変換します。


 これらはAcrobatの[バッチ処理]で行います。したがって、バッチ処理のシーケンスを順番に、三回クリックするだけです。三回のバッチ処理でPDFをプリフライトし、透明オブジェクトを貼り込んで、「不良品」が含まれていなければ、印刷用PDFに変換します。

 バッチ処理の機能を使いますから、複数のPDFを一括してプリフライトすることも可能です。PDFを入稿すれば、上記のステップにしたがって処理するだけで、簡単にPDFをチェックすることができます。

 Wordから作成したPDFで「不良品」出力を無くしたいと思いませんか。Acrobat 8 ProもしくはAcrobat 9 Proだけで、WordからのPDFをプリフライトして「不良品」を見つけて、印刷トラブルに事前に対処可能なワークフローのご案内です。



◆あなたがこのテキストで身につけていただけることです。

Acrobat 8 Pro




『WordからのPDFラクラク自動出力ワークフロー講座』の目次

 『WordからのPDFラクラク自動出力ワークフロー講座』では、最初にワークフロー全体を仕組みを解説しています。第二章ではステップ1で使用するプリフライトのカスタムチェックについて解説します。第三章ではテキストアウトライン化をための透明オブジェクトの貼り込み方を採り上げます。第四章ではカラーを変換し、テキストをアウトライン化して印刷用PDFに最適化するプリフライトのフィックスアップについて解説します。第五章ではバッチ処理でプリフライトを指定する方法を解説します。



第一章 プリフライトとバッチ処理のPDFワークフロー

そのまま出力できないWordからのPDF
AcrobatでするWord PDFワークフローのメリット
プリフライトとバッチ処理を組み合わせる自動処理ワークフロー
プリフライトエラーは個別処理して対応する
Acrobat 9 Proで広がったPDF変換の秘密


第二章 プリフライトして調べるものにはなにがある

トラブルとなる要素をプリフライトしてエラーとしてリストする
テキスト:CMYKブラックの墨ベタテキストです
テキスト:塗りつぶしで線付きです
フォント:テキストは 5 pt 未満でRGB墨ベタです
フォント:テキストは 5 pt 未満で墨ベタです
フォント:テキストは 8 pt 未満で墨ベタ以外です
画像8:ワードアートに画像マスクがあります
画像:ダウンサンプルされた飾り罫線_2000とXP
画像:ダウンサンプルされた飾り罫線_98
画像:印刷で再現できない飾り罫線1_2000とXP
画像:印刷で再現できない飾り罫線2_2000とXP
画像:画像:印刷で再現できない飾り罫線_98
画像:最大インキ量が355%を超えています
カラー:RGBとCMYKとグレー以外を使用
注釈:裁ち落とし内に注釈が含まれています
フォーム:フォームエレメントが含まれています
ページ:このページは色分解版です
文書:JavaScript が含まれています
文書:アクションが含まれています
文書情報:PDF/Xに準拠しています


第三章 アウトライン化のために透明オブジェクトを貼り込む

PDF内のテキストをアウトライン化する
IllustratorやInDesignで透明オブジェクトを作成する
透明オブジェクトを[背景]として貼り込む


第四章 フィックスアップで変換するものはこれだ

WordからのPDFを印刷用PDFに変換するフィックス
インタラクティブ:すべてのJavaScriptを破棄 します
インタラクティブ:すべてのアクションを破棄します
インタラクティブ:すべてのフォームフィールドを削除します
インタラクティブ:すべての外部相互参照を破棄します
インタラクティブ:すべての注釈とフォームフィールドを破棄
カラー:カラーを sRGBからJCoated 2001 に変換
カラー:墨版合成 (BG) パラメータを破棄
カラー:白のテキストとベクトルオブジェクトを抜きに設定
カラー:黒のオブジェクトをオーバープリントに設定
ページコンテンツ:トランスファ曲線を破棄します
ページコンテンツ:ハーフトーン情報を破棄します
ページコンテンツ:他のアプリケーションのプライベートデータを破棄
ページコンテンツ:平滑度の許容値を破棄
ページコンテンツ8:最小線幅を 0.25 pt に設定します
ページコンテンツ9:2版以上の線を1ポイントに置き換え
ページコンテンツ:透明を統合 (400-200outline)
ページ:ページジオメトリボックスの入れ子を自動修正
文書:PDF 1.3 (Acrobat 4) として保存します
文書:すべての埋め込みファイルを破棄します
文書:処理後に PDF ファイル名に "_fixed" を追加



第五章 クリックするだけバッチ処理ワークフローの構築と手順

Word用プリフライトプロファイルを読み込む
バッチ処理でステップ1のプリフライトを実行する
バッチ処理で透明PDFを背景として貼り込む
バッチ処理でステップ3のフィックスアップを実行する



Acrobatそのまま使えるプリフライトプロファイルをバンドル

テキストに解説したプリフライトプロファイルをバンドルします。ステップ1で使用するカスタムチェック用のプリフライトプロファイル、ステップ3で使用するフィックスアップ用のプリフライトなど、そのまま読み込んでご利用ください。


Acrobat『いきなりPDFでする印刷用PDFの作り方』PDF

Wordから印刷用PDFを作成する場合は、いきなりPDFで作成するのがお勧めです。いきなりPDFでRGBのまま作成して、Acrobatで印刷用PDFに変換すると、より「不良品」の発生しないPDFになります。いきなりPDFでWordドキュメントをPDFを変換するメリットと印刷用に最適化した変換設定を解説します。A5サイズ27ページ。


Acrobat「DTPオカジオネル第8号」をプレゼント。

『DTPオカジオネル第8号』をお申込者にプレゼント。(A5/64ページを予定)完成後に別途発送いたします。

今月中にお申込いただいたあなたのみの特典です。

Illustrator CS/CS2でのEPS画像PDF書き出しトラブル読本
 第一章 Illustrator CS/CS2でEPS画像が分割される現象とは
 1-1 EPS画像を貼り込んでPDF書き出しすると水平線が現れる
 1-2 Illustrator CSよりもCS2のPDF保存で水平線が大きくなる
 1-3 InDesignに貼り込んでも画像は分割されている
 1-4 EPS画像の分割はどういう仕組みで発生するのか

実践で使えるIllustrator CS3ドキュメントの作成のコツ
 第一回 印刷用新規ドキュメントの作成のポイント
 ファイルメニューの[新規]で新規ドキュメントを作成する
 ドキュメントプロファイルをカスタマイズする
 ドキュメント設定で[透明]を指定する
 [ドキュメント設定]で[アートボード]を指定する

これは便利! InDesign CS3おいしい機能をつまみ食い
 第一回 テキスト変数でテキストを登録して一元管理

ピンチを救うAcrobat Proサクサク出力のツボ
 第一回 透明分割の最適値はなぜベクトル100なのか
 透明分割の「高解像度」は印刷用
 グラデーションとメッシュの解像度の「400 ppi」は過剰品質
 IllustratorとInDesignでのドロップシャドウの違い
 ベクトルとラスタライズのバランスの違いを知る

Mac Fanで見るDTP環境の変化:ひねもすデジタルビヘイビア番外編
 Classic環境は絶滅の危機か?
 フォント年間ライセンスのシェア
 InDesign旧バージョンとの戦い

ひねもすデジタルビヘイビア
 ナナオの29.8型大画面WQXGA表示モニタは298,000円なり
 アメリカではCreative Suite3が爆発的に売れているらしい
 クールになった LeopardとTime Machine
 Windowsスクリーンショット、96 ppiの罠
 第三のPDF編集ソフト、サカタインクスの「NEO」




Acrobatお申込後60日間無料電話サポート

テキストをお申込いただくと、インクナブラによる電話サポートを無料でさせていただきます。DTP-S倶楽部特別会員の電話サポートは、通常、1ヶ月、18,000円いただいておりますが、テキストをお申込いただいた場合、お申し込み後60日間、テキストの内容以外のものでも、無料でサポートさせていただきます。


Acrobatサクサク出力のコツブログにご招待

Acrobatからの出力やトラブルの最新情報をブログでご案内。Acrobat 9 Proでの使い方の違いも解説します。WordからのPDFについても、追加情報をアップしていきます。サポートブログはこちらから


 なお、お届けはPDF版になります。お申込いただくと、10月16日にPDFのダウンロードページをご案内いたします。また、同時にプリントアウト版を別途お送りいたします



Word PDF出力で貴重な時間を失わないために
今すぐ下記よりお申込下さい。



WordPDF
Acrobat Proサクサク出力のコツ
上高地 仁 著/A4/72P/2008年09月30日初版発行予定/インクナブラ 刊行

 

予約価格(税込)24,150円 DTP-S倶楽部予約価格(税込)18,900円
*1冊購入されて、DTP-S倶楽部に同時入会される場合は31,500円になります。お客様情報入力画面で「DTP-S倶楽部に入会する」を選択して下さい。



WordからのPDFを出力するには、是非

『ピンチを救う Acrobat 8 Proからサクサク出力する方法』

をご活用ください。あなたのPDF出力環境を劇的に改善します。
お得なパックを用意しました。是非、あわせて申込みください。なお、お届けは、同梱での発送になります。


WordPDF

WordPDF
WordPDF

WordPDF
『WordからのPDFラクラク自動出力ワークフロー講座』
上高地 仁 著/A4/72P/2008年09月30日初版発行予定/インクナブラ 刊行
      +
『落とし穴に転落せずにWordから印刷用PDFを作成する方法』
上高地 仁 著/A5/128P/2006年09月12日初版発行/インクナブラ 刊行

WordPDF検証用ファイルとスクリーンブラウズ用PDFが収録されたCD付

セット予約販売価格:24,150円+12,600円=31,500円
一般販売予約価格:31,500円 DTP-S倶楽部会員予約価格:29,400円
*1セット購入されて、DTP-S倶楽部に同時入会される場合は42,000円になります。お客様情報入力画面で「DTP-S倶楽部に入会する」を選択して下さい。



WordからのPDFを出力するには、是非

『ピンチを救う Acrobat 8 Proからサクサク出力する方法』

をご活用ください。あなたのPDF出力環境を劇的に改善します。
お得なパックを用意しました。是非、あわせて申込みください。なお、お届けは、同梱での発送になります。


WordPDF

WordPDF
WordPDF

WordPDF
『WordからのPDFラクラク自動出力ワークフロー講座』
上高地 仁 著/A4/72P/2008年09月30日初版発行予定/インクナブラ 刊行
      +
『ピンチを救う Acrobat 8 Proからサクサク出力する方法』
上高地 仁 著/A5/192P/2008年05月30日初版発行/インクナブラ 刊行

WordPDF検証用ファイルとスクリーンブラウズ用PDFが収録されたCD付

セット予約販売価格:24,150円+24,150円=39,900円
一般販売予約価格:39,900円 DTP-S倶楽部会員予約価格:36,750円
*1セット購入されて、DTP-S倶楽部に同時入会される場合は49,350円になります。お客様情報入力画面で「DTP-S倶楽部に入会する」を選択して下さい。