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 電子書籍マーケットは大きな広がりをもったマーケットです。いままで固定されたプレーヤーだけの世界だった出版業界に大きな風穴があきました。いままでにないサービスを展開すれば、多くのユーザーの支持を得てビジネスが大きく発展する可能を秘めています。


 「デジタル・コンテンツワークフロー実践会」ではコンテンツをさまざまな形に展開して、次のビジネスの在り方を考えるための会です。新しいビジネスを生み出すための話題をセミナー形式で提供していきます。


 電子書籍を売っていくには、最初は少額決済、少額課金から始めるべきです。実際、iPhoneやiPadアプリでは最小の115円のものがよく売れています。まず、少額でも販売して実績を積み上げることが重要です。電子書籍のメリットはなんといっても「はした金」程度の少額で決済できることにあります。

 いままでの書籍では物理的や流通システムの仕組みなどで、100円程度の少額で書籍コンテンツを販売するのは事実上は不可能でした。しかし電子書籍ではそれが可能になったのです。まず、ただ、もしくは100円程度の少額から始めることで、見込客を集めやすくなります

 

これからの電子書籍に必要なのは
マネタイズです。
コストをかけずに行う
少額決済のノウハウこそが必要です。

   第一回目はまず最初のセッションで、iPhoneアプリの制作や電子書籍の企画・製作をされているシナジー・ソフトウエアの岡野克彦氏に電子書籍iPhoneアプリの裏側を語って頂きます。日本でビジネスが成り立っている電子書籍はほとんどがiPhoneアプリです。売れているiPhoneアプリは115円という少額決済で売れているものが多くあります。現在の電子書籍出版でもっともマネタイズされているのがiPhoneアプリでの出版です。

 iPhoneアプリを作成するといっても、作成方法にはさまざまな手法があり、それぞれに特徴があります。MCBookとDReaderの違いもあれば、mobiliboやActBookといったiPhoneアプリ作成環境を提供するサービスもあります。ビューアプログラムを買って作成する方法もあります。それらの違いを知っておかないと、予想以上にiPhoneアプリ形式の電子書籍でコストが発生することになります。

 また、iPhoneアプリを登録する際には、AppStoreにアカウント登録し、さらにアプリはアプリで別に申請する必要があります。落とし穴に嵌ってムダなコストや時間を費やさないためにはどのような点に注意すればいいでしょうか。アップルから支払われる売り上げの支払いサイトや手数料も知っておきたいものです。

 このセミナーではiPhoneやiPadアプリの作成方法を中心に、特に電子書籍のiPhoneアプリに焦点を当てて解説してします。電子書籍をiPhoneアプリを作成したいのであれば、必見の内容となっています。



 続くセッションでは、ネットで自費出版を続けてきたインクナブラの上高地仁氏がコストをかけずに自費出版する具体的な方法を紹介します。コンテンツにコストをかけずに少額決済し、そのままダウンロードする方法を解説します。少額課金であっても、草の根ではまず売れるという実績を作ることが重要です。実績をさえ積めば、大手の配信プラットフォームに提供したり、紙での出版も難しくありません。 上高地仁

 少額決済の決めては、Paypalです。Paypalで決済すると、たとえ100円程度の商品であっても、クレジットカードで決済が可能です。アマゾンはもともと1クリックの特許で販売時の敷居を低くし、アップルもそのアマゾンの1クリック特許をライセンスしてしたことがあります。カード決済では販売までの導線をできるだけ短くすることが重要です。

 独自にカード決済システムを組んだり、カード決済サービスを利用しても、手数料は馬鹿になりません。さらに決済サービスを利用すると月額の固定費用が必要となります。少額決済では固定費を考えると、手数料負けしてしまうことが珍しくありません。

 Paypalではこうした固定の手数料や決済のたび毎に発生するトランザクションフィーがとても小さいのです。昨年より日本でも

マイクロペイメント

というサービスが始まり、このサービスを利用すると、なんと「5%+7円」という手数料のみで決済できます。つまり100円で販売しても、手数料はたったの12円で済むのです。カード決済はPaypalが代行して行うので、カード会社の審査もありません。販売した売り上げはPaypalのアカウントにカウントされていきます。

 さらに便利なのは、カード決済するときに、ある方法を使えば、そのままデジタルコンテンツをダウンロードサイトに誘導し、そのままダウンロードして頂くことが可能です。つまり、Paypalの決済リンクを作成しておくと、そのままで電子書籍などのデジタル・コンテンツのダウンロードが可能になるのです。メールでの返信も不要です。少額決済にはこれほど便利に仕組みはありません。

 ダウンロードには手間はかからなくても、決済したユーザーのメールアドレスや住所情報を入手することも可能です。Appストアと異なり、購入社のリストも手に入りますので、あとからプッシュすることも可能です。これからのデジタル・コンテンツの販売では、Paypalのこの仕組みこそが本命でしょう。このセミナーでは少額決済の意義と、Paypalでの具体的な設定方法を手順を追って解説します。



 電子書籍はこの数ヶ月、ファイルフォーマットや配信プラットフォームを話題にしてきました。しかし、実際にサービスが開始されると、もっとも重要なファクターは「マネタイズ」です。電子書籍を配信していかにしても利益をあげていくのかということです。「デジタル・コンテンツワークフロー実践会」ではコンテンツのマネタイズを中心にして展開していきたいと考えています。


 「デジタル・コンテンツワークフロー実践会」の第一回セミナーを収録したビデオをお届けいたします。いずれのセッションも約60分で、デジタルコンテンツビジネスを展開する上で欠かすことのできない内容になっています。参加された方の質問によって、当初の予定時間を大幅に超過、より突っ込んだセミナー内容になっています。


セッション1
iPhoneアプリで電子書籍出版する方法と知っておきたい落とし穴
約60分
講師:シナジー・ソフトウエア 岡野 克彦

アメリカでの電子書籍はアマゾンのKindleがダントツです。しかし日本ではアマゾンもアップルもサービスを展開していません。日本での電子書籍の多くがiPhoneアプリとして配布されています。このセッションではiPhoneアプリでする電子書籍を出版するときの注意点や、知らずにハマってしまう落とし穴をこっそりお教えします。




*全44ページ。


セッション2
草の根電子書籍出版をマネタイズする方法
約60分
講師:インクナブラ 上高地 仁氏

電子書籍での配信が本格化してきました。電子書籍のメリットは従来の出版ルートに乗らないようなコンテンツでも配信可能になることです。アップルやアマゾン、あるいはガラパゴスに依存しない電子書籍出版のマネタイズでもっともコストをかけない方法を解説します。




*全20ページ。



動画はiPhoneで撮影したMOV形式(640 × 480 pixel)です。画質の劣る点は、同梱したPDF版のレジメでチェックして下さい。セミナーを会場と同じようにセミナー内容をご確認いただけます。さらに、初回に限り、レジメPDFのプリントアウト版も同梱します。「デジタル・コンテンツワークフロー実践会」にご入会いただくとDVDは無料となります。


デジタル・コンテンツワークフロー実践会 第一回セミナー
電子書籍のマネタイズはどうなるのか MOV形式

Illustrator CS3 MOV形式の動画とレジメPDFが収録されたDVD

販売価格:10,500円
先行販売価格:6,300円 DTP-S倶楽部会員価格:5,250円
*「デジタル・コンテンツワークフロー実践会」にご入会されると、DVDは無料になります。「デジタル・コンテンツワークフロー実践会」についてはこちらから


電子書籍マーケットはこれからですが、やはり重要なのは電子書籍をどのようにして売るのかということです。どのようなコンテンツも売れなければ、誰からも見向きもされません。無名のコンテンツを売るためにはコストをかけずに販売する方法で売ってみることが重要です。もし売れれば、売り方をいろいろと展開していくことでマネタイズを大きくすることができます。これから増えていく草の根の電子書籍をビジネスにするために、是非セミナー動画を御覧下さい。

次回のセミナーを開催したあとは、「デジタル・コンテンツワークフロー実践会」入会特典にはなりません。今すぐお申込ください。