目次テキストはナビゲーションバーから表示します。目次の編集は左ウィンドウで「SakuttoBook」を選択し、[ファイル名]で
tocDefine.csv
ファイルを開いて行います。デフォルトではサンプル用のPDFの目次が挿入されています。目次テキストを表示しないときは、ここのテキストを削除します。目次のテキスト内容を差し替えるには、テキストをカンマで区切って挿入します。
1,1,ページ1
表示するページ番号,階層,表示するテキスト
となります。表示するページと階層は、半角数字で入力します。
目次に階層を指定すると、目次テキストがインデントされます。「2」と入力する1文字分インデントし、「3」で2文字分インデントします。なお、「4」以降は無効となります。
「tocDefine.csv」を選択して目次用csvを入力する |
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「tocDefine.csv」にはダミー用PDFの目次csvが挿入されています。目次を使わない場合は、「tocDefine.csv」内のテキストは削除します。表示するページ番号、階層、表示するテキストを半角カンマで区切って入力します。 |
項目を追加するときは改行して挿入します。「tocDefine.csv」を編集した後は、ビルドメニューの[クリーニング]でターゲットをクリーニングしておきます。
[ビルドと実行]してiPhoneでシミュレートする |
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[ビルドと実行]してシミュレータの上部をタッチする(シミュレータではマウスを置くと)と、ナビゲーションバーが表示されます。左のアイコンをクリックすると目次テキストのリストが表示されます。リストをクリックすると指定したページが開きます。 |
iPhoneシミュレータでは、テキスト目次はcsvをそのまま反映できますが、サムネイル目次はキャッシュが残っていて前回のまま表示されることがあります。その場合は、iOSシミュレータメニューから[コンテンツと設定をリセット]で[リセット]します。リセットすると、シミュレータに登録されたアプリが一旦削除されます。削除したあとで、もう一度[ビルドと実行]をクリックしてシミュレートします。そうすると、差し替えたPDFの目次がサムネールで表示されます。
サムネイル目次はリセットしてから[ビルドと実行]でシミュレート |
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サムネイル目次はシミュレータにキャッシュデータが残っています。そのため以前のサムネイルが表示されることがあります。その場合は、iOSシミュレータメニューから[コンテンツと設定をリセット]で[リセット]してからビルドします。 |
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