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| ▼ あなたもこれでできる、Illustratorサクサク出力のコツ |
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| このコーナーは、IllustratorでEPSやPDFを分版出力するためのポイントを解説するコーナーです。Illustratorの機能を使いこなしつつ、確実に出力するための方法を解説していきます。 |
| ▼あなたもこれでできる、Illustratorサクサク出力のコツ |
N0.001 Illustrator 9/10/CSでできるだけ軽いPDFを作成する方法
Illustratorから書き出したPDFをできるだけ小さなファイルサイズにしたいときはありませんか。たとえば、メールソフトに添付したいときは、ファイルサイズは小さい方がいいわけです。たとえMOやCD-Rに書き込むとしてもファイルサイズは小さい方がいいでしょう。
IllustratorでPDFを保存する場合、ファイルサイズをもっとも小さくするためには注意することがいくつかあります。PDFはデータをダイレクトに記述するのでファイルサイズが小さくなるはずですが、保存の設定によって、予想しない大きなファイルサイズになることがあるのです。
もっとも大きなポイントは、PDF保存時のオプションで「Illustratorの編集機能を保持する」をチェックしないことです。ここをチェックすると、保存されたPDFには2つのPDFが含まれます。1つはPDFとして書き出したもので、もう1つはIllustratorのネイティブファイルです。
「Illustratorの編集機能を保持する」と、Illustratorで再度開くときIllustratorのファイルとして開くことができます。しかしPDF作成時に透明を分割していると、Acrobatで開くPDFの透明はすでに分割されているわけです。ここをオンにしたPDFには透明の分割されたオブジェクトと分割されていないオブジェクトがあるわけです。つまり、PDFファイルは二重構造になっているわけです。
出力用ではなく、PDFとして保存し、Acrobatでも開いて。、Illustratorでも再編集したいときは「Illustratorの編集機能を保持する」にして保存します。しかし、書き出したPDFファイルのサイズをできるだけ軽くしたいときは、ここをオフにしましょう。
透明効果を利用しているときは、「Acrobat 4.0互換」で保存します。ドロップシャドウなどのラスター効果も透明を利用していますから、それらを指定しているときは、透明を分割してしまうほうがファイルサイズは軽くなります。透明のままだとデータがレイヤー構造が残るため、ファイルサイズも大きくなります。
透明を利用して「Acrobat 4.0互換」で保存すると、テキストがアウトライン化されてしまいます。テキストはサブセットで埋め込むより、アウトライン化するほうがファイルサイズが大きくなります。どうしてもアウトライン化したくないときは、Illustrator上で透明とそれに影響されるオブジェクトを選択して、先に透明を分割してしまいます。そうすると。PDF保存時に透明が保存されることがなくなります。
また、ICCプロファイルは保存しないようにします。ICCプロファイルが含まれていると、出力時に予想しないカラーに変換されてしまうこともありますが、ICCプロファイルそのものもファイルサイズがあり、保存するとICCプロファイルが含まれてしまいます。Japan
Color 2001 Coatedでは552KBですから、保存しないほうがファイルサイズは小さくなります。
IllustratorのPD保存の方法については下記の書籍で
■失敗しないIllustrator出力講座
Illustratorの出力の仕組みを解説します。9.0以降で複雑化した透明効果やラスター効果などを踏まえ、EPS保存時やPDF保存時の設定をテーマにしています。。貼り込み画像やPDF保存時の予想しないトラブルを具体的に紹介して、失敗しないプリプレス用ファイルの作成を取り上げます。そしてWeb入稿できる軽いPDFの作成方法がわかります。Illustrator8.0からCSまで、Illustratorで安心してプリプレス用PDFを作成するために是非とも手元に置きたい一冊です。
◆詳しくはこちらから
http://www.incunabula.co.jp/book/illust_shutu/index.html |
| このコンテンツは2005年4月11日以降に書かれたものです。 |
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